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この記事でわかること
日本大学のバイオサイエンス学科では、1年次にバイオサイエンスの基礎を学んで幅広い学問領域に触れます。その実体験の上で2年次にコースを選択。興味関心などから選ぶ専門コースは3つで、各々2つの専門分野に分かれています。
「栄養・健康科学コース」は栄養生理分野とゲノム健康分野、「発酵・ケミカルバイオロジーコース」は発酵分野とケミカルバイオロジー分野、「微生物・植物コース」は微生物生態分野と植物生理分野です。
異なるコースの履修や年次ごとの変更も可能なように、カリキュラムも柔軟に設定されているのが特長です。
バイオサイエンスの学びを集約した学科
バイオサイエンスに関心のあるあなたは、進学先にどんな学部・学科を考えていますか?
生物が持つ多様な情報・物質・機能を最大限に活用するバイオサイエンスの分野は幅広く、複数の学部・学科に分散している大学も多いようです。
そこで生物資源科学部では、バイオサイエンスに関する学びを一学科に集約しました。
バイオサイエンス学科では、生命及び生命現象を普遍的に理解し、人々の生活を豊かにするために、バイオサイエンス分野の幅広い知識と研究基礎力を養うことができます。
特長は、1年次はバイオサイエンスの基礎を学んで幅広い学問領域に触れることにあり、その実体験の上でコースや分野を絞り込みます。異なるコース科目の履修や年次ごとのコース変更も可能ですから、バイオサイエンスを幅広く学ぶという選択肢もあります。
バイオサイエンスに興味があるならば、ここであなたのやりたいことが必ず見つかるはずです。
自由に選べる3コース・6分野
2年次に選択する専門コースは3つあり、各々2 つの専門分野に分かれています。
「栄養・健康科学コース」は、栄養・遺伝子・ゲノムなどの研究によって疾病の予防や改善を目指し、人々の健康な暮らしに貢献することを目標としたコースです。生活習慣と疾病の関係を栄養学的視点から解明する「栄養生理分野」と、ゲノムや遺伝子の視点から生命活動の仕組みを解明する「ゲノム健康分野」に分かれます。
「発酵・ケミカルバイオロジーコース」は、分子レベルで生物の機能を理解・制御することで、豊かで持続可能な社会の構築に貢献することが目標。微生物などの制御を通じて有用物質の生産系を築く「発酵分野」と、機能性分子をツールとした生命現象の解明や創薬等への応用を目指す「ケミカルバイオロジー分野」があります。
「微生物・植物コース」の目標は、微生物と植物の生理生態を細胞・分子レベルで解明・理解し、快適な社会や産業利用に貢献すること。微生物による物質循環や機能・生理・生態を解明する「微生物生態分野」と、植物の機能・病気の解明を目指す「植物生理分野」に分かれます。
生命現象の謎を解き、社会に貢献できる学び
私の研究の原点は、ものをつくって動かす楽しさから始まりました。研究室では学生と一緒に生理活性物質やタンパク質などの分子を作り、試験管や細胞内で期待通りに動くかなどを見ています。
こうした研究は、新しい生命現象の発見や、人の健康に関わる医薬品・化粧品・サプリなどの開発にも貢献しています。
バイオサイエンス学科は、「データサイエンス」に関する科目も増強し、より現代的・実践的なバイオサイエンスを学べるようになりました。
生命現象の不思議に興味津々のあなたも、学んだ知識を社会に役立てたいと考えているあなたも、バイオサイエンス学科は心待ちにしています。