この記事でわかること
デザインとは、「社会の中にある課題を発見、解決策を提案し、具体的なカタチにする」というプロセスすべてです。
千葉工業大学のデザイン科学科では、ユーザーの感性や課題に応える審美的な表現力に加えて、新しいさまざまなテクノロジー技術とそれらを社会で実装するビジネスの視点を養います。
変容し続ける「デザイン」を「科学」という学問として学ぶ本学科の呼称は「デザ科」。11の研究室では、プロダクト、ブランド、空間、コミュニケーション、感性、ビジョンなど、人々の生活を豊かにする実に多様な「デザイン」を追及しています。
想像力と創造力を兼ね備えたデザイナーを目指して
「デザ科」は、千葉工業大学創造工学部デザイン科学科の呼称です。多様で変容し続ける「デザイン」を「科学」という学問として学びます。
デザインと聞いて、プロダクトやグラフィック、Webのデザインを想像する人が多いのではないでしょうか。それらはデザインが持つ力のほんの一面で、「社会の中にある課題を発見、解決策を提案し、具体的なカタチにする」というプロセスすべてがデザインです。
デザ科の11の研究室では、プロダクト、ブランド、空間、コミュニケーション、環境、プロジェクト、感性、ビジョン、インタラクションなど、実に多様な「デザイン」を追及しています。
研究を通して学生たちが養うのは、ユーザーの感性や課題に応える審美的な表現力のみならず、新しいさまざまなテクノロジー技術とそれらを社会で実装するビジネスの視点です。
社会の豊かさを想像し、創造できる総合的なデザインの力を身につけるデザ科。
想像力と創造力を兼ね備えたデザイナーを育てる研究室の幾つかをご紹介します!
探究するのは、人々の生活を豊かにするデザイン
倉斗綾子教授の「人と環境のデザイン研究室」では、デザインを通して暮らしや社会に「わくわく」を生み出すことに取り組んでいます。空間・もの・ことが織りなすシーンをさまざまな手段でデザインし、暮らしや社会の中にそれぞれの「愛着」や「わくわく」を生み出すことを目指しています。
地域とのコラボプロジェクト「ならしのみやげ」では、イベントへの出店やグッズ販売、SNSでの情報発信などの活動を通して、まちの魅力を地域内外の人々と共有しています。
生活空間のデザインについて広く取り扱うのは、橋本都子教授の「空間デザイン研究室」です。住宅居室、学校、施設、駅前広場などを対象に、住空間のデザインを心理や行動、使いやすさなどの観点から検討。使う側から見たデザインのあり方を追求して、つくる側に提案しています。
JR東日本との「協働プロジェクト型授業」では、京葉線「千葉みなと駅」駅名標のデザイン提案、ホーム待合室のデザイン提案などを行いました。
青木友希准教授の「UX・ブランディングデザイン研究室」は、ユーザーにとっての体験価値やブランディングを追及する研究室。ユーザーの観察や分析に基づいて価値のある新しい製品・サービスの創出やブランディングを行っています。
長野県麻績(おみ)村の活性化のためのブランディング活動では、未来の麻績村のあるべき姿に対してデザインの力で出来ることを検討し、アイデア提案、冊子のデザイン協力を実施しました。
松崎元教授の「プロダクトデザイン研究室」のテーマは、生活用品の使い勝手や機能性を高めるプロダクトデザインです。アイデア発想と3Dプリンタなどによる試作、検証と改良のプロセスから、人や社会にとっての新たな価値を創造します。
日常時と非常時の垣根を取り払う新しいデザイン「フェーズフリー」をテーマに、これまで、アスクル、日本製紙クレシア、コクヨ、ブリヂストン、成田空港などとプロジェクトを進めてきました。
ほかにも、社会を豊かにする幅広いデザイン研究が行われています。
ぜひ、Webサイトをチェックしてください!