この記事でわかること
玉川大学観光学部では、2年次後期から全員が約1年間のオーストラリア留学と海外インターンシップ(4週間)を経験します。
出発前には、日本文化を英語で紹介する力を養う特別研修を実施。今年は都内で英語ガイドのバスツアーに参加して、国家資格を持った全国通訳案内士がどのように英語で解説しているか学びました。
外国人はどこに興味を持って観光しているのか? 日本文化の魅力を英語で説明する際に意識すべき点は?
インバンドビジネスの現場での学びは、将来英語で日本を伝える場面を具体的にイメージする貴重な機会になっています。
「航空会社やホテルなど、観光ビジネスの最前線で活躍したい」「観光を通じて企業や地域、そして社会の持続可能な発展に貢献したい」
玉川大学観光学部には、そのような想いを抱く学生が集まっています。
夢に一歩でも近づくために、観光学部が学生に与える機会は「本物の挑戦」です。2年次後期から、全員が約1年間のオーストラリア留学と海外インターンシップ(4週間)を経験します。
留学で求められるのは語学力だけではありません。現地で出会う多様な人々と理解し合うためには、日本の文化や習慣、社会について自分の言葉で発信することが求められます。
そこで8月の出発を前に、学部生は特別研修を通して東京や日本文化を英語で紹介する力を養います。
外国人観光客は、日本のどこに魅力を感じている?
今年の特別研修は6月14日に実施され、2年生が都内で英語ガイドのバスツアーに参加しました。
ガイドを務めるは、訪日観光客のツアーで活躍する全国通訳案内士です。国家資格を持ったガイドとして、外国語で観光地を説明するだけでなく、日本の歴史や文化、地理、習慣なども解説します。
バスツアーは、明治神宮や東京スカイツリー、浅草のまち歩きなど、外国人に人気の観光資源を訪問。藍染体験では、日本の伝統文化に関心を寄せる外国人に対して、その魅力をどのようにガイドが英語で伝えているか学びました。
この特別研修では、外国人がどのようなことに興味を持って日本を観光しているのかについて知るだけでなく、日本文化の魅力を英語で伝える際に意識すべきことなどを体得することができます。
インバンドビジネスの現場での学びは、将来英語で日本を伝える場面を具体的にイメージする貴重な機会になっています。
グローバルに活かせる「英語力」「情報力」「人間力」を育む
2年生たちはいま、オーストラリア・メルボルンで3つの大学に分かれて学んでいます。
前期は大学付属の語学学校(ELICOS)で英語をしっかり学び、後期は大学の授業3科目を英語で受講。インターンシップなども体験します。
この1年間で国際理解力を身につけ、ツーリズム業界などで世界に貢献できる人材へと成長していきます。
帰国した3年次後期からは、幅広い分野を網羅した観光学の専門科目の履修がスタート。学生それぞれの興味や関心に応じて、より専門的な研究を深めるゼミナールもはじまります。
経済が成熟し、私たちの価値観がモノから体験へと変化するいま、観光産業は「21世紀のリーディング産業」といわれています。
旅だけでなく交流の機会を提供して、国際的な友好関係の構築に寄与する観光。そこには「語学(英語)力」「情報(ICT)力」「異文化を理解し、もてなすことができる人間力」が求められています。
玉川大学観光学部では、これら3つの力を育むためのプログラムを充実させています。