学際芸術

創造的な思考・表現を養う「学際芸術」の学び

東海大学 教養学部 芸術学科

この記事でわかること

東海大学の教養学部芸術学科では、芸術を学んで発表する力に加えて、他学部の学びを通じて創造的な解決策を社会に示す能力を養います。五感や身体を総動員させる芸術の授業には、デッサンとグラフィックで基礎的な表現技法を学ぶものや、クラシックの名曲に原語で挑戦するもの、石膏像や風景などを描画して立体や空間を表現するものなどがあり、美術、デザイン、音楽の手法を学ぶことができます。空間や環境に設置型の作品を制作するインスタレーションの授業や、現代美術の難しさや高値になる理由を探る授業もあります。

東海大学の教養学部芸術学科のコンセプトは「学際芸術」です。
美術、デザイン、音楽という手法の枠を超えることはもちろん、多様な学部を有する総合大学の環境を生かして、人文科学、社会科学、自然科学の知を積極的に取り入れています。本学科では、五感や身体を総動員させて芸術を学び、カタチにして発表する力を修得。さらに、他学部・他学科の学びを通じて社会課題を深く理解して、創造的な解決策を社会に示す能力を養っていきます。学外組織や地域とも連携しているので、活動の幅を広げながら新たな芸術のあり方を模索することができます。

創造的な思考・表現を養う授業

新たな芸術の在り方を模索する多彩なカリキュラムのなかから、思考・表現を養う授業をご紹介します。



「芸術表現基礎A」

自画像デッサンとグラフィックデザインを通じて、基礎的な表現技法を学ぶ授業です。Illustratorを使用して、木炭で描いた自画像や風景画、自作の詩、写真からなる冊子をデザインします。




「芸術表現基礎C」

クラシックの名曲に原語で挑戦します。歌、ピアノ、管弦打楽器など、個々の表演能力を集結してアンサンブルを発表。文献調査の基礎も学んで、図像・解説入りのプログラムも作成します。




「デザイン実習」

現代は「1から100」を創り出すデザインだけでなく、時には「50 から100」を創り出す力も必要。そんなデザイン力を養うのが「デザイン実習」です。平面・立体・映像を問わず、「同一同質のモノやネタを集めた」デザイン表現に取り組みます。




「アート実習」

デッサンや着彩を制作する実技型の授業です。石膏像・風景・人体などを、木炭や鉛筆、水彩絵具で描画して、立体や空間を表現する力を身に付けます。




「音楽実習」

演奏表現クラスと音楽制作クラスがあります。クラスごとにアンサンブル、鍵盤楽器とその伴奏による演奏表現、波形編集、多重録音、ミュージックビデオなどの多様な実習に取り組み、最後に課題発表を行います。


「インスタレーション・アート」

立体、音響、映像の各ジャンルの教員が担当し、空間や環境に設置型の作品を制作する「インスタレーション・アート」では、触覚、視覚、聴覚など芸術に関する感覚を総動員します。実空間の特性を生かした最適の表現方法を検討して設置、鑑賞を行います。


「現代芸術論」

なぜ現代美術は難しいのか、なぜアーティストは破天荒なのか、なぜ現代美術には高値がつくのか。「現代芸術論」は、こうしたさまざまな疑問に答えていく授業です。指定した作家や作品について、グループで調べて発表していきます。

芸術学科では、「ヒト」と「社会」に芸術を浸透させていくことのできる、諸学の統合としてのクリエイターの育成を目指しています。

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