商学・経営学

「起業」の夢、ゼミナールでカタチにしよう!

日本大学 商学部 経営学科 長谷川 英伸 准教授

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この記事でわかること

起業に関心のある学生が集まる私のゼミナールでは、「なぜベンチャー企業は生まれるのか」という基礎理論から、「どのように起業し、会社を持続させるか」という実践段階まで体系的に修得します。
地域企業との協業プロジェクトの企画・提案だけでなく、ゼミ自体をベンチャー企業に見立てて「売上目標150万円」の達成を目指す事業モデルの構築にも挑戦。自分たちでゼミを運営することで、社会で求められる人間関係の築き方や組織マネジメント力も養います。
私たちと一緒に「起業という夢をカタチにする力」を磨きましょう!

ゼミをベンチャー企業に見立てて、学生自身で運営する

中小企業の新事業展開に注目して研究をしている私のゼミナールには、起業に関心のある学生が集まってきます。
「なぜベンチャー企業は生まれるのか」といった基本的な理論の修得にとどまらず、「どのように起業し、会社を持続させていくべきか」という、実践段階にまで深く踏み込むからです。

実践の場のひとつが、地域企業との協業プロジェクトです。
アポイントメント取りから協業企画の提案にいたるまで、すべてをゼミ生が主体となって進めます。協業そのものを目的にはせず、中小企業ならではの固有の強みを探り、「いかにして高利益を生み出す仕組みをつくるか」を徹底的に追求。現場に飛び込んでリアルなビジネスを学びます。

また、ゼミ自体をひとつのベンチャー企業に見立てて、ゼミ生一丸となって「売上目標150万円を達成するための事業モデル」の構築にもチャレンジしています。

アイデアを生み出すこと。これが、ベンチャー企業におけるすべての出発点です。
「0から1をつくり出す創造力」を引き出すために、ゼミは学生主体で運営されており、教室内にはつねに自由に意見を出し合える活発な空気が流れています。ゼミ長や副ゼミ長たちが、「誰もが発言しやすい雰囲気づくり」に日々奮闘してくれているおかげです。

「150万円」という具体的な数値目標を設定することにも大きな意味があります。
明確なゴールがあるからこそ、そこに向かって現実的かつ具体的なアイデアが生まれ、数字の達成に向けて意欲も高まるからです。そして、「目標を達成したあとの自分の姿を想像すること」が、困難な局面でも挑戦を続ける原動力になります。

アイデア出しという「現在」の足元を見つめることと、目標達成という「未来」のビジョンを描くこと。この両軸で思考することが、ベンチャービジネスを成功させる鍵となります。ゼミ生たちは、「自分たちでゼミ(会社)を創り上げるんだ!」という志を持って、主体的に行動しています。

「組織マネジメント」と「人間関係」のリアルな学び

ビジネスはひとりでは決して成り立ちません。それはゼミ活動も同じことです。
仲間と共通の目標に向かって走り続けるには、常日頃から協力関係を築いておくことが欠かせません。その過程では、お互いの個性を認め合い、苦手な部分を支え合う姿勢がとても大切になります。

真剣に取り組むときは集中力を持って挑み、楽しむときは思いきり楽しむ。
私のゼミでは、この「オンとオフ」の切り替えをとても大切にしていて、メリハリのある活動を共にすることで、メンバー間の強い信頼関係を築いています。


自分たちの手でゼミを運営することは、起業における組織マネジメントの縮図です。
長谷川ゼミでの実践を通じて、人との関わり方やチームを動かすマネジメント力を身につけ、「起業という夢をカタチにするための力」を磨いてください。
理論と実践の往復を楽しみながら試行錯誤を繰り返す。ここで得た経験は、将来どのような環境に身を置いても、自らの手で道を切り拓く確かな実力となるはずです。

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