学生イベント

理論をステージで形にする、学生主体のビッグイベント

江戸川大学 江戸川ガールズアワード

この記事でわかること

ライブやファッションショーを披露する「江戸川ガールズアワード」は、1,000人の観客が集まる大型イベントです。
江戸川大学社会学部経営社会学科の音楽・ファッションビジネスコースの実践型授業の一環であり、企画、アーティストの選定・交渉、ステージ演出、音響・照明のコントロール、さらにはSNSや動画を使った広報にいたるまで、すべて学生の手によって実施されます。
2025年度のプログラムは、高校生バンドの決勝審査やファッションコーディネート対決、アイドルグループ「高嶺のなでしこ」のライブなどで会場は熱気に包まれました。

音楽とファッションが交差する華やかなステージ。高校生バンドによる熱演、人気ブランドをまとったランウェイ、そして豪華ゲストライブ――。会場を熱気で包む「江戸川ガールズアワード」は、毎年11月に江戸川大学で開催されます。

1,000人の観客が集まるこの大型イベントは、企画、アーティストの選定・交渉、ステージ演出、音響・照明のコントロール、司会、さらにはSNSや動画を用いた広報にいたるまで、すべて学生が主体となって運営します。これは、社会学部経営社会学科の音楽・ファッションビジネスコースの正式なカリキュラムです。

音楽・ファッション業界をリアルに学ぶ実践教育

音楽・ファションビジネスコースでは、音楽産業やファッション業界に興味のある学生が、実践的なカリキュラムを通して専門知識と技術を修得しています。

「江戸川ガールズアワード」は「演習・実践」科目の一環で、学生たちは、プロデューサー、演出ディレクター、スタイリスト、音楽・映像、広報・宣伝、会場設営、出演者対応といった担当に分かれて活動に取り組みます。一人ひとりが自分の役割に責任を持ちながら、仲間と協力してひとつのイベントをつくり上げていくのです。

授業は、アイデアを出し合ってその年のテーマを考案することから始まります。ライブやショーの全体構成が決まると、大手芸能・音楽事務所に対してアーティストやモデルの出演を交渉。イベントの完成度をプロのレベルへと引き上げるために、各分野のプロフェッショナルや、専門技術を持つ学外スタッフとも連携していきます。本番が近づくと、会場にステージや機材を設置。入念なリハーサルを重ねて、いよいよ当日を迎えます。

自分たちの手でつくりあげる興奮。忘れられない最高のステージ


2025年度の「江戸川ガールズアワード」は、全国の高校生を対象とした軽音楽コンテスト「NEXTAGE ARTIST AUDITION」で幕を開けました。募集活動や映像による事前審査、ゲスト審査員の招聘も学生が責任を持って担当。決勝審査に進んだ4組の高校生がステージで演奏を披露して、音楽業界のプロフェッショナルたちがグランプリを決定しました。

続く第2部のファッションコーディネート対決では、ゼミ生が3チームに分かれ、それぞれ「BEAMS」「Ray BEAMS」の商品と独自に仕入れた古着を掛け合わせたスタイリングを提案しました。


第3部は、同学科のゲームビジネスコースのゼミ生によるミニイベント。「江戸川ガールズアワード」では他コースや他学科との連携も活発で、当日の司会やカメラワークは、マス・コミュニケーション学科の学生が担いました。


最後は、スペシャルゲスト「高嶺のなでしこ」のミニライブが開かれ、「可愛くてごめん」を含む5曲を披露しました。イベントは最高潮の盛り上がりを見せて幕を閉じました。


舞台監督を務めたT.K.さん(当時3年生)は、「全体の進行管理を担う責任の重さに不安もありましたが、仲間と協力しながらイベントを成功させることができて、大きな達成感を味わいました」と振り返ります。T.K.さんはいま、ライブの現場を支える仕事をめざしています。

T.K.さん

T.K.さん


1,000人観客で満員になるイベントを、自分たちの力でつくり、コントロールする「江戸川ガールズアワード」。この経験を通して、学生たちは、将来の夢を実現するための確かな実践力と自信を身に付けています。

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