工学

技術を持ち寄り、実社会を動かすイノベーションを起こす

日本大学 生産工学部 リサーチ・センター

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日本大学生産工学部の「リサーチ・センター」は、学科の枠を超えて研究者(教員)が集まり、実社会を動かすイノベーションを起こす研究拠点です。8つのリサーチ・センターが、産学官連携を通じて研究を実際の社会や産業界で使えるカタチにしています。
生産工学部の学生は、指導教員が参加するリサーチ・センターの大型共同研究や実証実験に参加する機会があるほか、サークル活動を通じてもセンターの知見や施設・設備を活用。1年次から本格的なものづくりに主体的に参画している学生もいます。

自動運転をもっと安全にするには?
人とロボットが一緒に暮らすには?
AIを社会のさまざまな問題に役立てるには?

こうした大きなテーマに、ひとつの学問だけでなく複数分野の研究者が力を合わせて挑む研究拠点があります。日本大学生産工学部の「リサーチ・センター」です。
学科の枠を超えて研究者(教員)が集まり、学際的で高度な先進研究や産官学連携が行われています。

※リサーチ・センターの公式ホームページはこちら

専門を掛け合わせれば、技術はもっと進化する!

たとえば、身近になった自動運転の車を開発するためには、どのような技術・知識が必要でしょうか?

車体の構造やエンジンの設計には機械工学、センサーやバッテリー、制御回路には電気電子工学、機能美にはインダストリアルデザイン分野の学問が求められます。さらに、AIによる自動走行プログラムに情報工学、コストや法規制、安全基準をクリアするためにマネジメントや経営、環境の知識......と、さまざまな分野の学問が力を合わせます。

日本大学の生産工学部には、「機械工学科」「電気電子工学科」「数理情報工学科」「マネジメント工学科」「環境安全工学科」「創生デザイン学科」など9学科があり、それぞれの専門を持つ研究者がいます。
その研究者たちが集まり、未来のクルマづくりに取り組んでいるのが「自動車工学リサーチ・センター」です。複数の学科に加え、他学部や他大学の研究者も参加し、ひとつの学問では完成しない技術をカタチにしています。

※日本大学生産工学部の公式ホームページはこちら

自動車工学リサーチ・センターのホームページ

自動車工学リサーチ・センターのホームページ


大学の研究室が、それぞれの専門を深く追求する場だとすれば、リサーチ・センターは、専門と専門を持ち寄り、社会を動かすノベーションへと発展させる場所です。現在、8つのリサーチ・センターが、産学官連携を通じて、それぞれの研究を社会や産業界で活用させることへつなげています。

<8つのリサーチ・センター>
▼鉄道工学リサーチ・センター:まちづくりを含めた鉄道に関する研究拠点。
▼自動車工学リサーチ・センター:ものづくりを極め、人と環境にやさしい未来のクルマづくりを目指す。
▼宇宙・高空環境利用リサーチ・センター:宇宙・高空環境利用の促進とその利用価値を知る人材を育成。
▼次世代複合材リサーチ・センター:機械、土木/建築、医療など産業分野を横断する先進複合材を研究開発。
▼With-Robotリサーチ・センター:生活の質の向上に役立つロボットの研究開発。
▼人工知能リサーチ・センター:人工知能のインターフェイス技術を開発。
▼レーザー・プラズマ先進応用リサーチ・センター:レーザー及びプラズマに関連する基礎・応用研究に貢献。
▼イノベーションリサーチ・センター:工学的素養を基盤に、経営・芸術・情報・建築・機械など多角的な知見を横断的に交差・融合。

学生も研究の現場へ!

リサーチ・センターの研究は、社会に役立てるだけではありません。その知見や研究環境は、大学教育にも還元されています。

生産工学部の学生には、所属する研究室を通じて、指導教員が参加するリサーチ・センターの大型共同研究や実証実験に参加する機会があります。
また、リサーチ・センターと連携して、1年次から本格的なものづくりに挑戦しているサークルもあります。

そのひとつが「フォーミュラJSAE CIT-Racing Team」です。
学科を超えて学生が集まり、自らレーシングカーを企画・設計・製作し、全日本学生フォーミュラ大会に出場しています。車両の性能だけでなく、設計力、プレゼンテーション、コスト管理など、ものづくりに必要な総合力を大会で競います。

学生たちは、自動車工学リサーチ・センターのバックアップのもと、センターの知見や最先端の設備を活用して実践的な車両を開発。自動車の運動や電気系統、ドライビング、設計・製作、チームマネジメントに加え、スポンサー企業とのやりとりまで経験しています。

※フォーミュラJSAE CITーRacing Teamの公式ホームページはこちら

自分たちの手で組んだシステムやプログラムが実際に動く。その体験は、教科書や教室だけでは得られない、実践的な学びと大きな達成感につながります。

専門と専門を掛け合わせ、新しい技術や価値を生み出し、それを社会に実装していく。
リサーチ・センターは、単なる研究施設の集合ではなく、複雑で高度な社会課題に挑み、新しい技術やシステムを実現する場所です。
そして、学生が「教科書で学んだ知識」を「社会で通用する本物の経験」へと変えていく場所でもあります。

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