生物資源科学

受験生必見! 総合型選抜合格体験記(後編)

日本大学 生物資源科学部

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この記事でわかること

日本大学生物資源科学部の合格体験記後編は、アグリサイエンス学科、食品ビジネス学科、国際共生学科、獣医保健看護学科をご紹介します。

先輩たちは小論文をどうやってまとめていったのか? 誰に協力を求めたのか? 総合型選抜におけるさまざまな対策法をご紹介します。
2次選考の具体的な課題内容や、試験会場の雰囲気もよく伝わってきますよ!

ツールを使いこなせるようにして臨んだ2次選考

〈アグリサイエンス学科 稲葉 爽空さん〉

Q:いつ進路を決めて、どのような勉強をしましたか?
A:高校1年生のとき「農学を学ぶために大学に進もう」と決めました。3年生の春頃から本格的に準備を始め、オープンキャンパスにも参加。受験は総合型選抜に絞っていましたが、6月からは基礎学力を高めるために塾に通いました。

Q:1次選考の小論文対策は?
A:課題が出されてすぐに取り組みました。アイデアを模造紙に書き出して考えをまとめ、文章化していきました。期限ギリギリまでかかりましたが、自信を持って提出することができました。

Q:2次選考はどのように対応しましたか?
A:農作物に関する講義を受けた後、収穫と収量調査などの実地課題に挑み、各自で「農作物の付加価値を向上させる方法」を発表しました。最後に行われたグループディスカッションでは、自分の考えを伝えるだけでなく、相手の意見をしっかり聞くことや質問して正しく理解することを心がけました。事前の対策では、ホワイトボード、スケッチブック、パワーポイントなど、プレゼンに必要なツールを使いこなせるよう練習。緊張しましたが力を発揮でき、終えたときは手応えを感じました。

模擬面接を録画して、何度もチェック

〈食品ビジネス学科 田中 咲太朗さん〉

Q:食品ビジネス学科を選んだ理由は?
A:幼少期に食物アレルギーがあったことから、食品産業の流れを生産から加工・販売まで学べる食品ビジネス学科に興味を持ちました。生物資源科学部は父の母校でもあり、オープンキャンパスの個人相談会で丁寧に説明していただき、感銘を受けました。

Q:1次選考の小論文対策は?
A:塾の夏期講習で準備しました。「構成を考えてから書くこと」や「声に出して読み返し、誤字脱字をなくすこと」などの指導を受け、家族や友達など、できるだけ多くの人に文章を添削してもらいました。書き上げるのに1ヵ月ほどかかりましたが、文章力が向上しました。

Q:2次選考はどのように対応しましたか?
A:事前に課題がわからなかったため、面接練習に力を入れました。撮影した動画を何度も見直して、面接官の目を見て話すことや、髪や顔を触わる癖を直すことを心がけました。当日は、提示された動画や1次選考の小論文などをテーマに、ディスカッションとプレゼンテーションを行いました。初対面の人と話すのは緊張しましたが、異なる意見に触れて発想の幅が広がりました。周囲と協力して落ち着いて進められたことも、合格につながったのかもしれません。

グループディスカッションでの役割を自己分析

〈国際共生学科 角町 杏美さん〉

Q:1次選考の小論文対策は?
A:部活動を引退した8月頃から対策を始めました。塾に通っていなかったため、高校の先生にご指導いただきました。小論文はまず「大学が求める学生像」を分析し、それに沿って自分の考えや取り組みたいことが明確に伝わるように執筆しました。また、誰にでも伝わる文章になっているのか、いろいろな人に読んでもらい確認しました。完成まで1ヶ月ほどかかったので、もう少し早く取り組み始めれば、余裕を持って臨めたと感じています。

Q:2次選考はどのように対応しましたか?
A:課題は、「ウォーターフットプリント」と「フードマイレージ」に関するものでした。各自で考えをまとめてからグループディスカッションを行いました。私は率先してリーダーシップを取るタイプではないため、周囲の意見をよく聞くことと、自分の考えをしっかりと伝えることを意識しました。また、誰もが緊張していたからこそ、笑顔を絶やさないよう心がけました。 

Q:総合型選抜で合格した感想は?
A:自分の意欲や経験、学びたいことを明確に伝えるプロセスを通じて、自己アピール力が身に付きました。合格の通知をいただいてからも気持ちを緩めず、高校の勉強をおろそかにしないことが大切です。

生物の先生と現代文の先生。両輪で論文対策

〈獣医保健看護学科 M. H.さん〉

Q:獣医保健看護学科を選んだ理由は?
A:愛玩動物看護師になるための学びを調べるなかで、興味深いがん研究を行っている獣医保健看護学科に出会いました。大学か専門学校かで悩みましたが、担任の先生から「大学での学びは専門性が高く、得られる知識も桁違いに多い」とアドバイスをいただき、日本大学で愛玩動物看護師を目指すことを決めました。

Q:1次選考の小論文対策は?
A:さまざまなウェブサイトで調べた情報や、生物の先生にご指導いただいた内容を生かして書きました。最終的には現代文の先生に添削をお願いしましたが、自分自身の言葉もしっかり残すことで、納得のいく内容に仕上がったと思います。高校3年の夏休みは小論文に集中する日々で、とても短く感じました。

Q:2次選考はどのように対応しましたか?
A:1日目の課題は、犬の糞便検査に関する実験でした。寄生虫やその卵の有無を調べ、スケッチも行いました。「先生の説明をよく聞いてから実験を始める」「実験後に内容を再確認する」といった基本を徹底したことで、うまく進められました。2日目は、実験についての考察や感想をまとめ、プレゼンテーションを行う面接でした。何度もプレゼンの練習を重ねていたため、当日は緊張せず、楽しみながら臨むことができました。

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